こんにちは!河合商事のアポインター、平山です。
今日は「アナタのこと、キライ!」と思われていたお客様から、「実はめちゃくちゃ良い人だった!!」と思わせる、心理を利用した戦略法についてお話したいと思います♪
そのギャップがチャンスの鍵♪
「営業」や「テレアポ」のお仕事をしていると、何故だか「悪い人扱い」される事ってないですか?
「忙しい時に電話してきて!邪魔しないで!」
「またワケの分からない物売りつけようとして!騙されないわよ!」
みたいな応対される事、絶対経験しますよね(涙)
お客様からすると私達アポインターは「大キライな存在」なんですよね・・・。
だからと言って悲しむ必要はありません!
「大嫌い」そう思われている事こそ、最大のチャンスです!ラッキーなんです!
ギャップがあるほどイメージアップ!
例えば、好感度が物凄くいいタレントのAさんと、好感度が良くないタレントのBさん。
二人共が「よい行い」をしたとして、好感度がより上がるのって、どちらだと思いますか?
・・・答えはBさんです!
クラスでいつも明るくて人気者のAさんと、物凄く大人しいBさん。
Aさんが面白いことを言っても「普通に面白い」で終わりますが、Bさんが冗談を言った日には「実はめっちゃ面白い人だったんだ!!」と過大評価されます。
職場でいつも優しい先輩が今日も手作りのクッキーを振舞ってくれた。
職場でいつも怖くて苦手だった先輩が「今日はありがとう」と言って缶コーヒーを買ってくれた。
職場で「実はめっちゃいい人!!」と、ヒーローとして語られるのは 後者の怖い先輩の方です。
最初から「いい人」はスタート地点がもともと高く、少し良いことをしてもそれほど変化は少ないです。
一方で、そうでもなかった人は少しでも良い事をすると、そのギャップで「凄く良い!!」と感じてしまう心理です。
これでアナタも感謝される人♪
これは 私達にも活用出来る事なんです♪
嫌われているからこそ、
「ですよね」
と、相手の怒りを素直に受け入れて、商材のデメリットから正直にお話しするのも効果的なんです。
「コレ出来ます!アレ出来ます!」と、できることをアピールするより、できない事ををきちんとお伝えする方が信頼度が増し、商材に対する興味も深まり、お客様からの質問も増えたりします。
このくらいお話が出来た頃には「アナタのこと、キライ!」って思っていた気持ちが、
「よくある営業電話とは違う」
「悪い人ではない」
「正直な営業マン」
という良いイメージに傾き始めていて、ここでお客様に寄り添う「共感トーク」を使えば電話を切る頃には、
「今の人、色々教えてくれて 実はめっちゃ良い人だった!!」
と言う印象、記憶を残すことが出来ます。
ギャップがあるお陰で、ほんの少しのイメージアップで大逆転です♪
そこから得た信頼は「アナタから買いたい!」と言わせる事が出来るほど最強!
是非試してみてくださいね♪
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