思わずマネしたくなる!うまい人の伝わる話し方と5つのルール!

テレアポのコツ

こんにちは。河合商事のアポインター、平山です。

皆さんには「プレゼンテーション」をする機会が、月にどれくらいありますか?

 

 

アポ姫
アポ姫

「あの人のプレゼン凄く良かった!」

 

と、「印象に残る話し方」をされる人も沢山おられたのではないかと思います。

 

お客様
お客様

「どうすれば、あんなふうにうまく話せるようになるのか?」

そうお悩みの方必見♪

「話し方が上手い人」には、「話し方のルール」が存在しています。

解りやすくまとめてみましたので、参考にして下さいね♪

 

◆伝わる話し方とは

話し方には大きく分けて、

 

・「理解しやすい話し方」

・「理解しにくい話し方」

 

この2通りの話し方が存在していますね。

この違いは一体どこから生まれてくるのでしょう?

 

話し方が上手い人の「特徴」

「理解しやすい話し方」ができる、

「話し方が上手い人」は、

 

・相手が主体で、相手の状況に合わせた話し方。

・主語があり、ストーリーがイメージしやすい話し方。

 

と言う特徴があります。

話し方が上手な人は、必ず「相手を主体」にして話しています。

「ある商材」の説明をする時に、その存在を知っている「自分主体」で話してしまうと、

 

お客様
お客様

「何のことなのかさっぱりわからない」

 

と匙をなげられてしまいますね。この場合は必ず、

 

「商材について全く情報がない相手を主体」

 

にして話をしなければなりません。

次に、主語を省略して話すのもNGです。

 

・「誰が、何をしたのか?」

・「何を使って、どうしたのか?」

 

それが明確でなければ、ストーリーをイメージさせることは非常に難しいからです。

 

話し方が上手い人の「間」

「理解しやすい話し方」ができる、

「話し方が上手い人」は、

 

・適度に区切られ、「間」を取って話す。

 

と言う、語り口調が「心地よいテンポ」であることが特徴です。

一文というのは文章でいうと句点(「。」のこと)から句点までの文のことを指します。

一文が長いと、

 

・テンポが悪くなる。

・聞き手が疲れる。

・「結局何が言いたいの?」と不明瞭になる。

 

と、言うデメリットがあります。

また、話し方が上手い人は

 

「間をとって注目させる」

 

と言う技も持ち合わせています。

特にプレゼンでは効果的な手段といえます。

話の節目で、「間」を取ることは非常に大切なポイントなのです。

 

話し方が上手い人の「態度」

「理解しやすい話し方」ができる、

「話し方が上手い人」には、

 

相手の反応を確認しながら話を進める(相手の理解の元、話が進められる)。

 

と言う特徴が、共通してみられます。

話し方が上手い人は、必ず相手の反応を待って、確かめながら話を進めています。

その結果、お客様が話の内容について来れず、

 

「置き去り状態」

 

になることがありません。

一方的に、自分の言いたいことだけを話し続けていると、

 

・お客様が「理解していない事」 にも気付かない。

・お客様の「興味心」 が薄れてしまい、最後まで話を聞いてもらえない。

 

結果、お客様に「退屈な時間」「無駄な時間」と言う印象を与えてしまいます。

話し方が上手い人の「順番」

「理解しやすい話し方」ができる、

「話し方が上手い人」には、

 

まず全体像から話す。

 

と言う、話す順番についての「ルール」があります。

丁寧にわかりやすいようにと、詳細から順に話を進める方もおられるようですが、これはNGです。

いきなり詳細から話し始めると、相手には伝わりにくく

 

お客様
お客様

「何の話をしているのだろう?」

 

疑問を抱かせてしまうのです。

まずは、これからする話はどういう話なのか、話の方向性をきちんと示すなどして、

 

聞き手に話の全体像をみせてあげるようにする。

 

と言うのがコツです。

テレアポなどで、時間をかけてお話が出来ない時もそうですね。

 

・短時間で

・何の話なのか

 

ということを、相手に理解させる為にも、このルールは守るべきでしょう。

興味を持って頂いた後、詳細情報を付け加え丁寧に話すことで、

 

「親切で、わかりやすい」

 

と感じてもらえる効果もあるのでおすすめです。

 

話し方が上手い人の「内容」

「理解しやすい話し方」ができる、

「話し方が上手い人」は、

 

シンプルに伝える。

 

と言う特徴があります。

プレゼンでは勿論のこと、テレアポのように

 

「限られた時間で用件を伝えなければならない」

 

と言う時にこそ、

 

「シンプルに伝える」

 

と言うことが最大のポイントになります。

話し方がうまくない人は、ひとつの話にいろいろな情報を詰め込みがちです。

聞き手としては余計な情報が入ってくると、何の話をしているのか、掴みにくくなってしまいます。

 

余計な情報は「雑音」です。

 

雑音なら、消してしまった方が良いですよね♪

 

話が上手い人「あるある♪」

職場や、お友達の中にも、

「この人が話すと、凄く盛り上がる!」

と言う方がおられますよね。

そんな話上手な人の「あるある♪」を集めてみました。

話し方が上手い人は「接続詞」の使い方が上手♪

・話がぼやけない、強調できる接続詞の活用がとても上手い!

例えば、

 

・「なぜなら」

・「したがって」

・「しかも」

 

等です。それに対して、

 

・「そして」

・「また」

・「しかし」

 

は、多くの方が良く使う接続詞ですが、「重複しがち」になる傾向があり、

聞き手からは「しつこいな・・」と受け取られてしまうデメリットがあります。

 

話し方が上手い人は「肯定的」

河合商事でもおなじみの、肯定的な言葉の調味料、

 

「さ・し・す・せ・そ」

・さすがです!

・知りませんでした、勉強になります!

・すごいですね!

・センスがいいですね!

・その通りですね!

 

これらの活用が多い!と言うこと。

言葉の調味料を巧みに使って、相手を味方につけてしまう「共感トーク」

これを使わなければ、話は盛り上がりません。外せないアイテムですね♪

 

まとめ:相手に伝わる話し方で、好感度アップ♪

相手に「理解しやすく、伝わる話し方」には、

 

1・相手を主体にし、主語を省略せずに話すこと。

2・一文ごとに必ず「間」を取る。

3・相手の反応、理解を確かめながら話を進める。

4・話の順番は「全体像から」。

5・内容は余計な情報シャットアウトで「シンプル」に。

 

この「5つのルール」があることがわかりました。

 

・「理解しやすい話し方」

・「伝わりやすい話し方」

 

をする事で、アナタとの会話が楽しいものとなり、好感度もアップします。

効果的な「接続詞」を使うことや、言葉の調味料「さ・し・す・せ・そ」の活用も、

プレゼン、テレアポのみならず、いろんな場面で役に立つアイテムです。

普段の会話の中で、実際に口に出し活用することで、自然に身に付きます。

お客様に、「面白い!わかりやすい!」と、感じて頂ける話し方、極めていきたいですね♪

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