今さら聞けない!インサイドセールスの基本と営業の未来予想図!

インサイドセールス

最近、よく耳にする『インサイドセールス』と言う言葉。

何となく、わかるけどうまく説明できない・・・

そう思っている方は少なくないと思います。

今日は、その『インサイドセールス』について、わかりやすく説明していきたいと思います。

 

インサイドセールスとは何だ?

まずは、従来の営業スタイルと、どこがどう違うのか、

簡単に説明しますね♪

フィールドセールスとインサイドセールスの違い

『インサイドセールス』を一言で説明すると、

今までの主流であった、

 

フィールドセールス→「外勤」

 

に対して、

 

インサイドセールス→「内勤」

 

という事です。

HPなどから資料請求をしたことがある人に対して、

こちら側が、電話やメール等、『遠隔』で営業を行うスタイルです。

 

最近は、電話やメールを使って、時間や場所に縛りなく営業活動が出来る

導入する企業が増加しています。

元々は、テレフォンショッピングのような家庭向け(BtoC)  用の商材の営業から

インサイドセールスが普及したと言われています。

2008年のリーマンショック以降、

時間やコストを掛けず効率よく営業活動をしたいと考える企業が増えたため、

急速に需要が伸びたと言われています。

 

フィールドセールスのメリット

フィールドセールス(訪問営業)のメリットは、何と言っても、

 

『対面でお話が出来る事』

 

ですね。

その為、その人柄や、場の雰囲気で『誠意や、安心感』が伝わり、質の高い商談が出来る。

結果、成約率が上がるという事です。

◆デメリットは、移動時間と、それにかかるコストです。

更に、商談する相手によって事前準備する専用の資料が必要なことです。

 

インサイドセールスのメリット

インサイドセールスのメリットは、

 

移動の必要がなく、事前に準備をした資料が多くの見込み客に対しても使える

 

という事です。

少子高齢化による人材不足は企業にとって大きな悩みでもあります。

少ない人数で、これまでの売り上げを維持していく為には、

一人当たりが抱えなければならない、作業と負担が必然的に増えるという事です。

インサイドセールスはこのような問題解決の糸口になると考えられます。

 

旬の顧客をキャッチできる「即対応型」

インサイドセールスを導入することで得られる最大の魅力は

今までのフィールドセールスに比べ

 

『所要時間を大幅に短縮出来る』

 

という事です。

『訪問をしない』という事で、

お客様の心理的負担の軽減や、場所の確保等の余分な確認と負担も無いため、

 

『商談にこぎつけるハードル』自体も下がり、アポイントが取りやすくなる。

 

という事です。

しかも、興味を示して頂いた顧客に対して、熱が冷めないその日のうちに商談をすることが出来るので、

成約に繋がる顧客の取りこぼしがなくなります。

 

プッシュ型から プル型へシフトさせる

このような『良いとこどり』のインサイドセールスを活用しない手は無いですね。

これまでの営業は、こちらからアクションを起して成約に繋げなければならない、

いわゆるプッシュ型が主流でしたが、

今は、Webサイトなどを通して、たくさんのお客様を集客し、その中から見込み顧客を探す、

プル型営業を導入することで、営業に携わる人たちの負担も大きく軽減されることが期待されます。

 

WEBの活用で集客するメリット

今や、SNSは顧客の信頼を得るうえで有効なツールになると言われています。

会社が発信するよりも、個人が会社を代弁して情報を伝えていくほうが、

WEBでは、信頼を得やすく効果的といわれています。

上手に活用して自身のブランドを確立すれば、売り込まなくても引き合いが増えてくるなど、

まさに『良いとこどり。』と言えますね。

 

まとめ:効率化は永遠のテーマ

「効率化」「生産性の向上」はどの企業においても永遠のテーマだと思います。

このニーズについては枯れることが無いものと思われます。

効率化とは何か、生産性の向上とは何か、

これから企業はどういった視点で取り組んでいくべきなのか。

営業支援を行う私たちにも重要な課題と言えます。

常に情報にアンテナを張り巡らせ、俊敏に対応できるスタンスであることが大切です。

河合商事でも、日々SNSで情報発信をしています。

そちらの方も、ぜひ見に来てくださいね♪

 

 

 

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