こんにちは。河合商事のアポインター、平山です。
皆さんは「モノが売れない時代」というフレーズを耳にしたことがありますか?
まさに、今、消費者のニーズや市場が多様化したことによって、
「モノが売れない時代」なんですね。
「え?!そんなことないでしょ?」
「ネットでも何でも、買い物する人であふれてるじゃん」
そう思う人もいるかもしれませんね。
わかりやすく言うと、
その結果「売れないものが多い」という事です。
マーケティングの重要性
先程お伝えしたように、市場には「必要とされていない商品」が数多くあります。
なぜこのように「売れない商品」が市場に出まわってしまうのでしょう?
本来、企業は、
消費者は、
ここの部分が=(イコール)になってこそ「物が売れるしくみ」につながる訳です。
しかし不思議なことに、イコールではないことが少なくないのです。
だからこそ、「マーケティングの重要性」が謳われるわけですね。
マーケティングでわかる三つの要素
マーケティングの役割とは一体何でしょう?
企業の視点でのマーケティングの役割は 「顧客に購入してもらえる仕組み」 といえます。
顧客の視点では 「自分のニーズに合致した商品(製品)・サービスへと導いてくれる仕組み」といえます。
マーケティングの役割は、両者のニーズが限りなく近づける
と考えることができます。
マーケティングでわかることは大きく分けて、
・何を
・誰に
・どんな宣伝方法
という「戦略」を企てるのに重要な3つの要素を知ることが出来ます。
テレアポと、マーケティングの関係性
マーケティングは時代によって変化する市場に合わせて「トレンド」が変わる物です。
今後も、新しい技術や生産体制の変化によってステージは移り変っていくものです。
テレアポにも実は「旬」があり、常に変化していくものなのです。
相手のニーズを知り、「適切なタイミング」で声をかけられるかどうかが、勝負の鍵をにぎっています。
そして、それが出来るかどうかは、アポインターの腕によるものではなく、
これこそが最も重要なのです。
適切なリストの設計が出来てこそ、アポイントの量産に繋がるのです。
精度の高いリストを作る為にはマーケティングは欠かせません。
マーケティングとテレアポは、切っても切れない関係と言えます。
まとめ:アポイターの能力よりもリストの精度が称賛
常日頃から、アポインターとしてお客様と話すうえで、
「手応え」を感じるたびに思うことがあります。
これは、私だから取れたアポイントではなく、
「取らせて頂いたアポイントなんだ」という事です。
アポインターとして、ある程度の経験を積めば、スキル自体は ほぼ同じレベルと言えるでしょう。
誰が話しても、結果が出せる「ターゲットの絞り込みに成功したリスト」と
それに合わせ様々な想定をし「計算されつくしたトークスクリプト。」
マーケティング無しに、この二つは作ることは出来ません。
これがなければ、どんな優秀なアポインターも活躍の場を失ってしまいます。
縁の下の力持ちの、大きな存在に改めて気付かされます。
足を向けては眠れませんね♪
「感謝の気持ちを伝えたい」そう思います。
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