初めてのサービス業界・基礎ビジネス接客マナーとは?

コミュニケーション

こんにちは!河合商事アポインターの漆原です(*^^*)

 

年度替わり、あっという間に気づけば2月に突入していましたΣ(・ω・ノ)ノ!立春とは言え、まだ余寒が身にしみてパソコンを打つ手も冷たいです(笑)

春の訪れが待ち遠しいです(*´ω`*)

さて、本日は私が過去に勤めていたサービス業界でのビジネスマナーについて紹介していきたいと思います。

サービス業界だけでなく、接客業全般に共通するマナーなのでご存知の方も多いかもしれませんが、この業界に携わったことのない方でしたら、今後きっとどこかで役立てていただけるんではないかと思います♪

 

♦接客7大用語

①いらっしゃいませ

②かしこまりました

③申し訳ございません。

④恐れ入ります。

⑤お待たせいたしました。

⑥ありがとうございます。

⑦少々お待ちください。

 

この7つの頭文字をとり「いかもおおあし」と覚えるよう、先輩から教えていただきました。

「ありがとうございます」においては、「ありがとうございました」ではだめなのか?

と思いますよね。

もちろんだめなことはなく、何が違うのかというと「~でした」と過去形の言葉なので、

サービス業界においては、「ありがとうございました」と受け取られてしまうと、お客様との関係が「終わった」かのような印象を受け取られてしまいかねないので、

その違和感を払拭するために「ありがとうございます」を使うのだそうです。

♦お辞儀の種類

①会釈  15度の角度

「少々お待ちください」や「恐れいります」、またお客様の近くを通る時などは15度の角度です。

②敬礼  30度の角度

「いらっしゃいませ」や「かしこまりました」、「大変お待たせ致しました」などは30度です。

➂最敬礼 45度の角度

「ありがとうございます」や「申し訳ございません」などが、最も角度のある45度です。

このお辞儀のマナー研修では、実際に角度を計る訳ではないが、「首が下がってる」「背中が曲がってる」など、結構厳しめにご指導いただいた記憶があります!!

♦間違いやすい接客用語

①~ほう

×「こちらのほうでよろしいでしょうか」
〇「こちらでよろしかったでしょうか」

②よろしかったでしょうか

×「こちらでよろしかったでしょうか」
〇「こちらでよろしいでしょうか」

➂~になります

×「1000円になります」「こちらハンバーグ定食になります」
〇「1000円、お預かり致します」「こちらハンバーグ定食でございます」

④~お預かりします

×「1000円からお預かりいたします」
〇「1000円、お預かり致します」

この4つ以外にも、まだまだあったような気もしますが、間違いやすい尊敬語、丁寧語の基本的な例になります。

→「なります」もきっと「ございます」ですね(;´Д`)

(堅苦しいブログにしたくないため、お見逃しください(笑))

♦まとめ

きっと皆さんの日常の中でも、丁寧語、謙譲語、尊敬語使っていらっしゃると思いますが、

その業界によっては、「ありがとうございます」を過去形にせず、お客様との関係を過去にしないという意味があったり、お辞儀に角度があるなど、意外に思われた方もいらっしゃるんではないでしょうか。

接客マナーとは、身だしなみや姿勢、挨拶など、目に見える「形」のものと、

敬語・言葉遣いは「形」として見えませんよね。ですが、相手の心に強く残ります

「心に残る」ということは、まずは、しっかり身につけて、相手の気持ちに寄り添って伝えることができれば、大きな力になりますよね。

これは、テレアポ業界でも同じことが言えると思います。

皆さんの私生活、また仕事上において、「間違った使い方をしていたかもしれない」などあればぜひ、参考にしていただけたらと思います♪

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