実はデメリットが多い?テレワーク未経験から、3ヶ月完全フルリモートで働いて思ったこと

在宅ワーク

こんにちは、河合商事の田中です。

新型コロナウイルスの影響により、テレワークに移行をした方々も多いのではないでしょうか。

さて今回は、テレワーク全く初心者の私が、

河合商事にて、3ヶ月程完全フルリモートで働いた、実体験をご紹介しようと思います。

結論を先に申しますと、

テレワーク未経験から完全フルリモートへの転職は、容易ではないということです。

是非、これからテレワークを検討していらっしゃる方や、

既にテレワークを始められている方の参考材料になりましたら幸いです。

河合商事のリモートワーク

現在、私は京都に在住しています。栃木の宇都宮にある、河合商事にて、

セールスマネージャーとして、インサイドセールス支援の仕事をしています。

毎日、日本全国のメンバーと、朝10時から仕事をしています。

週に何回か、出勤をするスタイルを採用している会社もありますが、

河合商事では、完全フルリモートなので、出勤することはないですし、

社長は、画面でしか見たことがないです。

フルリモートにしてよかったこと

人によって、メリットは様々かもしれませんが、私にとって大きなメリットは、以下の2つでした。

通勤をしなくていい

私が、今まで最も苦痛だと思っていたこと、それは”通勤”でした。

満員電車に揺られながらの、家と職場の往復は、時間だけでなく体力も奪われ、

時には業務に支障をきたすことも。

転職後、私の辞書から“通勤”というワードが無くなりました。

朝礼の30分前に起きれば、コーヒーを飲ながら、優雅な朝を迎えることができるのです。

もし、1日1時間通勤に時間を費やすのならば、

その時間は、別のことに使うことができるので、効率的です。

お客様
田中

明日の朝は、軽くジョギングでもしてから

朝風呂に入って、朝ごはんを作って、、

 

環境は自分好みにカスタマイズ

自分の好きな空間で働くことができるので、自分好みの環境で業務に取り組むことができます。

オフィスで仕事をしていた私にとっては、最初は少し違和感がありましたが、

照明を暖色にし、好きなアロマを焚いて、集中力の大幅な向上を図っています。

自分の仕事のために、自由自在にオフィスを改造できるのは、

リモートワークの特権かと思います。

ただし、このメリットは、裏を返すと、、、

 

フルリモート転職で大変だったこと

自分で、環境を整備する必要性

オフィスであれば、環境は、与えてもらえることが多いかもしれませんが、

在宅の場合は、自分自身で、仕事が捗るオフィスを作る必要があります。

私の場合、以下の機材を整備をしました。

入社して直ぐ、生意気と思われるかもしれませんが

難易度が高いWeb商談に対応するためにも、まずは身だしなみ、から入ることも大切なのです。

高速Wifi

ネット回線の速さは仕事の速さに比例、あとは容量を重視しました。

27インチデスクトップパソコン

複数の作業を扱うことが多く、仕事効率がかなり上がるので断然、大画面派です。
小さい画面で、仕事を続けるとなると、目も疲れてしまいます。

高画質カメラ

”カメラは第一印象”フォーカスを自動でキャッチしてくれる高画質カメラを買いました。

イヤホンマイク

自分自身の声をどれだけクリアに伝えるか、とても重要です。
製品によって、周囲の雑音を拾ってしまうものもあり、
ネットにて、口コミを参考にしながら購入しました。

ゲーミングチェア

最初は、木の椅子でした。しかし、日中ずっと座っていると、身体にも支障が、
直ちに、ゲーミングチェアを導入しました、身体は資本、労りたいものです。

ゲーミングマット

ゲーミングチェア導入後、気がつけば、床が傷だらけに、、、急いで購入しました。

 

運動不足を解決

転職前までは、足で稼ぐことが多く、

無意識に、毎日1万歩は容易に越していましたが、転職後から、歩数計は毎日100歩以下でした。

仕事中は、椅子から動かず、冷や汗以外、汗一滴もかかないので、

運動量の低下を、直ぐに感じました。

意識的に運動することで、運動不足の解消をしています。

今まで、通勤時間に充てていた時間も空くので、その時間を活用をしたりしています。

 

コミュニケーションに困難

入社直後は、リモートならではの距離を感じていました。

特に、仕事を覚えることに集中していると、

リラックスした状態で、仕事以外の話を出来る時間は限られてきます。

会社の同僚と、雑談をする機会って、意外と大事だったんだなあと、改めて気がつきました。

こちらに関しては、チャットを活用したり、雑談をわざと積極的にすることで、解決できています。

社内の交流会も、良いきっかけとなりました!

私の今後の課題

それは、外に視野を向けること。

家から外に出て、日光を浴びることはもちろん。。。

情報収集をする機会が欠如してしまっては、外部環境に柔軟に対応することができません。

在宅では、ついつい画面上の業務を見つめてしまうかもしれません。

しかし、在宅だからこそ、多角的視野を意識し、情報を収集することが大切だと思いました。

 

自分に合ったワークスタイルで成長を

今回は、私の実体験をご紹介いたしました。

確かに、ただいま苦労の真っ最中ですが、多くの方々の支えがあり

私は成長を実感し、誇りの持てる日々を送っています。

あと、通勤しなくていいのはやっぱり最高ですね。

これからも、在宅での体験談などをご紹介していければと思っています。

 

私も、フルリモートでの仕事を転職先に選びましたが、

自分に合ってるのかと、不安に思うことは確かにありました。

もしフルリモートでの仕事してみたい、、、ということでしたら、

私、少しだけかもしれませんが、お役に立てるかもしれません!

▽フルリモートのたしなみとして、9月よりTwitterを始めましたので、ぜひ繋がりましょう!

田中のTwitterはこちらから!

 

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