こんにちは、河合商事の田中です。
雨がよく降ったりする影響もあってか、蒸し暑い日々が続きますね、、、、
最近私は夏バテ気味だったので、食事から鋭気を養おうと意識をしています。
スーパーへ買いに行くと、昔は苦手意識もあり
食べることが出来なかったレバー煮を惣菜コーナーで発見。
なぜか急に食べたくなり買ってみました。食べるとこれがまた美味しかったんです。
その時私はふと思ったのです。
人の好みって変わるよな。
当たり前のことかもしれませんが、日々営業をする中で意外と忘れがちではないでしょうか?
今回は営業について人の変化という面から、クローズアップしてみたいと思います。
長い目で見ると伏線
「うちには必要ない」
このフレーズ、耳にすることありませんか?
あ〜ダメだったなあ。と思うかもしれません。
しかし、このフレーズはフラグ(伏線)だと私は思っています。
※営業のアプローチが全くの的外れではないケースに限る
人は日常生活で何かしら経験をして、これから変わっていくもの
見える世界が変わるということは、昔から当たり前のことではないでしょうか。
私たちはパラダイムシフトの渦中に
日常生活の中で、考えが変わる出来事に出会うと
ガラリと変わるケースがあります。
子供の頃に知らなかった事も、大人になり社会を知ることで
徐々に世の中が見えてきたりもしますよね。
社会影響へ柔軟に素早く対応する企業では、方針が変わるなんてことはよくある話です
今日の情報技術が発展する世の中においては、社会のニーズに答えるために変わり続けないといけないからです。
実際に、私たちはコロナ禍でパラダイムシフトの渦中にいるのではないでしょうか。
パラダイムシフト(paradigm shift)とは、時代や社会において、常識的な考え方の枠組み(パラダイム)が、革命的、劇的に大きく転換(シフト)すること。新語時事用語辞典より
営業の成長に欠かせないもの
NGフレーズを言われて、引き下がる事も潔いかもしれませんが
クライアントがなぜその回答をしたのかと理解すること、
それを知った上で、どう営業するかが大切だと思います。
もちろんですが、その際に押し売りはNGです。
その瞬間に、数字に現れることはないかもしれませんが、
このやりとりは、営業の成長には欠かせないと思っています。
1番の営業マンはお母さん!?
少し話はそれますが、
子供は野菜が嫌いだけど、将来の健康のために野菜を食べて欲しいケースを例として挙げてみます。
お母さんは、野菜をどうすれば食べてくれるのかさまざまな方法を試しますよね。
例:)
人参を細かく刻む
甘く味付けをする
子供と畑で人参を収穫をして親近感を持ってもらう
野菜嫌いな子供のために
味覚だけでなく、五感を通して野菜を食べてもらう工夫が必要になってきます。
お母さんも子供に野菜という商材を工夫して営業していることがわかります。
失敗をポジティブに捉える、全ては未来の成功のために
営業をする上では、クライアントからNGの理由が出た時こそが成功への第一歩だと思います。
NGの際に、何も動かずに放置することが1番の失敗ではないでしょうか。
結果について原因を分析し、試行錯誤することは成功に必要なものを実感する時でもあります。
あの偉大な発明家も成功までの失敗を失敗とは思っていなかったそうですよ。
これからも、失敗は未来の成功へつながると私は信じています。
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