こんにちは、河合商事の田中です。
いきなりですが、みなさんはモノマネはお得意でしょうか?
そうです、そのモノマネです。
正直、現代社会はモノマネだらけだ、と思うことが多いです。
街を歩いていると、あれ?また同じ様な店が出来ていた、なんて時ありませんか?
あれ?この前行った店と似てるような、、、
「成功者のモノマネをする」
経験の少ない中、ビジネスで成功を手にするためには、モノマネが早道なのです。
今日は、モノマネの大切さについて、取り上げたいと思います。
モノマネは、前に進む為と考える
そもそも、人間はよほどの天才か、才能肌の人でない限り、
成功への近道は、常に模倣から始まります。
確かに、何もかも真似ればいいとは言い切れませんが、
0→100で考えるよりは、はるかに初動が楽です。
答えを自分で出せない、前に進むのが難しい、
そんな時は、世の中にある成功例を、モノマネしていけばいいのです。
例えば、営業経験のない新人社員が独りでお客様のところへ行き
契約を成立させてきて、と指示を受けたとします。
はじめての商談、どうすればいいのか、、、
一番成功の近い答えを持っているのは、営業成績のいい社員です。
必然と成約への近道は、営業成績のいい社員のモノマネです。
スマートフォンの歴史
今、皆様がお持ちの、生活の軸となっているスマートフォン、
最初から各メーカーが同タイミングで、開発、発売していたでしょうか?
当然ながら、最初にアイデアを生み出し開発した、先駆者たる企業がいて、
それを模倣して、独自のアレンジを加えた企業がいるのです。
日本において、最初のスマートフォンだと言われています。(ほとんどの人は知らない)
このように、一人で歯を食いしばって、ゼロから生み出すよりも、
最初は、できる人のモノマネをして、吸収する事が成長へつながるのです。
モノマネしてからが勝負
ここまで、モノマネは大事であると謳ってきました。
ただ、モノマネしてからが勝負だと私は思っています。
モノマネ芸人が独自でアレンジを加えて、競合の芸人と差別化を図ろうとしますよね。
自分でモノマネをしたら、それを自分なりにアップデートをすることで
自分専用のオリジナルとして、進化をすることができるのです。
このように、模倣をすることで、成長のショートカットが可能になるのではないでしょうか。
モノマネには、無限の可能性が秘められれているのです。
最初からオリジナルより、モノマネがあってからの応用の方が、確実な感じがしませんか?
最終的にはモノマネをしない
モノマネを繰り返し、それ、〜の真似だよねと言われても臆病になることはないです。
躊躇わず、真似を続けるだけで、誰も見たことがない素敵なオリジナル性が出て来るはずです。
成功への近道は、成功者のモノマネから入り、
モノマネをしない価値を生み出すことだと私は思います。
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