出来てそうで出来ていない?!( ゚Д゚)💦テレアポの落とし穴

テレアポのコツ
こんにちは、河合商事の天野です。

 

アポをとるために、まず一番最初に考えないといけないこと…

なんだと思いますか?(‘ω’)

それは『分かりやすく伝えること』です。

実はこれ、意外に出来ていないことが非常ーーーに多いです!( ゚Д゚)

 

・価格が安い

・こんなことができるのは当社だけ

・他にはないサービス

 

相手の注意を引くため、興味をもってもらうために、メリットを必死で伝えようとしていませんか?

当然、商品、サービスを知ってもらい、お客様の問題を解決するための一番の売り、メリットを伝えるのは必要なことですし、メリットがなければ興味を示してもらえませんよね。

ただ、テレアポで、どれだけ素晴らしいメリットを伝えても、必ずしもそれが相手にとっては、メリットとして伝わっていないことが多々あります。

 

「今も安いし・・・」

「既に他と付き合いがあるから・・・」

「間に合っているし・・・」

 

と、最初のサービス案内の途中で断られてしまうでしょう・・・

普通に考えたら、絶対お得なのに、と思うようなサービス内容でも一撃で断られてしまうことが沢山あります。

非常に悔しいですし、もったいないですよね( ;∀;)

 

テレアポをする時に、一番に考えないといけないこと

 

あなたは、テレアポを何の為にしますか?

・商品の良さを伝えるため?

・サービスに自信があるから?

・お客様に喜んでもらう為?

 

そう思った方は…違います!!Σ(・ω・ノ)ノ!

アポをとる為に、テレアポをするんです!!

テレアポの仕事はあくまでも、商談のきっかけ作りです。ですので、メリットをただ、伝えることではなくて、

「そのメリットは、どのように伝えたら分かりやすいか

「どのように伝えたら、会ってもらえるか」

を、考えないといけません。

常に自分が架電する、相手側の気持ちになって考えるのです。

 

例えば、

※商材→業界トップレベルの安さが売りの商品のアポをとりたい
架電先→忙しい、既に使っている商品、営業は断るように言われている→断る

という構図ができています。

そこに、下記のような電話がかかってきたら、

○○会社の○○です。○○のサービスで○○円で○○もできるのですが・・・

→残念ながら、この時点で、要らないと判断されます。

このような営業は今までも散々うけているからです。 ( ̄д ̄)またきたか…!

では次はどうでしょう?

○○会社の○○です。今御社様が使っているサービスがお安くなるご提案で、○○ができて○○円なんですが、今○○円よりもお安いですか?

同じサービスの提示でも、相手側のメリットが分かりやすくないですか?

忙しい中でも、一瞬で比較して、判断できるからです。

且つ、こちらが伝えたいことも分かりやすいですよね(*^^*)

アポ率があがる⤴【購買心理7段階】👍

これは、【購買心理7段階】を応用したものになります💡

購買心理7段階とは、商品を購入するときの心理状態の変化を、7つのプロセスに分けて分析、対策をするマーケティングの手段の1つです。

人が商品を購入するときは、下記の段階を経て、心理状態が変わっていくとされているので、各段階でしっかり対策をしていければ、購入率が劇的にアップします⤴⤴

【購買心理7段階】

注意商品の存在に気付く状態…「なんかあるな~(・・?」

興味商品に興味をもつ状態…「自分に関係があるかも?」「自分が欲しいものかも?」

連想刺激される状態…「これを使ったら…🤔」「悩みが解決できるかも?!( ゚Д゚)」

欲求欲望が揺れる状態…「欲しい、でも大丈夫かな💦」

比較欲望の審議をする状態…「スペックは?(*_*)」「信頼できる?🤔」

確信納得する状態…「こっちの方がいい(^^)/」

決定行動する状態…「使ってみよう♪」「やってみよう♫」

まとめ

テレアポでは伝え方によって、一瞬で「聞かない」「聞く」の判断をされてしまいます。

自分にメリットを感じないと、話を聞いてくれないのです。

ですので、アプローチ先別に【購買心理7段階】をしっかり把握することで、アポ率は劇的に変わります(`・ω・´)b°˖✧

 

アポがとれる人は分かりやすい伝え方ができる人、普段通り喋れる人、です。

話を聞いてもらえないことが続く時は、ぜひ「伝え方」を見直してみてください!(^^)!

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